ひかないで
2001年11月6日ドリキャスのゲーム、「Canvas〜セピア色のモチーフ〜」を2日でオールクリア&CGコンプリート.
簡単なゲームだったなぁ.
ALL THAT FIGURE 2001を見て、不覚にも(?)萌えてしまったキャラ(橘天音)の出所を調べ、買ってやってみたというわけ(←悪い癖だなぁ).
この手のゲームはそれなりにやってきた方だが、このCanvasはフツーだったと思う.
この手のゲームのヒロイン達の多くは現実離れしている.つまり、プレイヤーは「こんな女性現実にはいない」という第1印象を持つわけ.
しかしそれはあくまで第1印象.
「こんな女性現実にはいない」→「こんな女性が現実にいたら良いのに」とプレイヤーに思わせられるか、そこがシナリオライターのウデの見せ所.
それができれば美少女ゲームは半分成功といってもよい.
橘天音はその一点においてのみ、突出していた.
現実離れしたヒロインが多いからこそ、普通(この場合は”スタンダード”の意)のヒロインは貴重な存在となり、プレイヤーの安息所となる.それで人気投票で中位以上に食い込むわけだが、それはまた別の話だ.
オールクリアしてみて、結局他のヒロインに萌えてしまった.
「君影百合菜」、いわくつきの名前ですな.
花言葉、もっと勉強してみようかしら.
つーか物理の勉強しろよ、自分.
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