月の雫

http://www.konami.co.jp/kme/shizuku/

（解説）

ときメモ3には主人公の「趣味コマンド」が存在し、土・日・祝日に実行可能．
趣味といってもいろいろ選べて（もちろん模型製作もある！）、その中に「Webサーフィン」というコマンドが存在する．

Webサーフィンして見つかるサイトの中に、「月の雫」というサイトがある．
管理人は「月夜見[つくよみ]」さんで、自分の作曲した音楽をホームページで公開している．
主人公は「とても良い曲ですね」と感想のメールを送り、それがきっかけで2人はメールの交換をするようになる．

（解説ここでひとまず中断）

で、そのサイトを今度はリアルワールドでの電脳世界（←ヘンなの）でコナミが作ってしまったらしい．
メモ3を知らない人が見ると特に見所のない（←失礼）サイトだけど、メモ3経験者は必見といえるだろう．

（解説再開）

やがて、主人公は自分の高校で「和泉穂多琉[いずみほたる]」という同学年生に出会う．この穂多琉嬢こそが月夜見であった．

お互いメールの相手だとは知らずに2人は仲を深めていくが、ふとしたことがきっかけで主人公の方は「和泉穂多琉＝月夜見」だと気がつく．
だが、穂多琉の方は気がつかない．

（解説終了）

つい最近まで、メモ3関連のサイトでは「穂多琉も主人公がメールの相手だったとわかるようなエンディングが存在するのではないか」という話題で持ちきりだった．
勝手に真エンドと名づけられ、多くのサイトで話題になった．

完全攻略本が出ていないのでまだハッキリしたことは言えないが、Web上の多くのサイトでは「真エンドは通常プレイでは存在しない．もしあるとしてもデバッグモード．」ということで決着がついている．

俺は通常プレイで見た！という人も現われたけど、ありゃひやかしだったんだろうな．
その人の日本語が変だったから、まともな人間ならウソだと一発で見抜けると思うが．
でも、それを真に受けてしまって真剣に何度も書き込んでいる人もいて、苦笑させまくってもらった（←これも変な日本語じゃん）．