昨日、Kに話を聞いてビックリしたことがあります.
私やKと同学年に、中島さち子さんという方がいます.

彼女は数学オリンピックの金メダリストで、私やKの学年では最も有名(←勉強ができるという意味で)な人間のうちのひとりです.

大学受験生だったころ、「○○高校の××が模試で何点取った」みたいな話をKとよくしました.
そういった話題によく出てくるうちのひとりが彼女だったわけです.

彼女はてっきり数学者になるのだと思っていましたが、東大卒業後、なんとジャズピアニストになったのだそうです.
ていうか、大学院にすら行かないってどういうこと!?
何でもそのことが朝日新聞の天声人語に掲載されたのだとか.

数学関係者からは「才能の浪費だ」と、嘆きの声があがっているようです.
私もKも同意見で、「もったいない」の一言.
彼女に言わせれば「数学はやりたくなったらいつでもできる」とのことですが、うーん・・・

Kと話したことなのですが、音楽と数学って何か通い合うものがあるように感じます.
両方ともハーモニーが大事な分野ですから.
私とKにとって音楽、数学は「音が苦」「数が苦」でした.
音楽がダメだったから数学が苦手だったのかな.
それともその逆かな.

子供ができたらピアノを習わせてみようか.
あ、でも、どうせ私の子供じゃ「音が苦」になるのか.

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gou

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